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観劇ダイアリー


日記
by easterbeagle

外食産業大苦戦

この不景気のなか、外食産業も例外ではなく、マイナス続きで大苦戦しているようです。

長引く不景気で家計も厳しい昨今ですが、家計を引き締めるならば日常生活で欠かせない物品はさておき、それ以外は贅沢としてとらえるのは普通ですよね。
ゆえに不景気でもっとも影響を受けるのがサービス業です。

25日に日本フードサービス協会が7月度の外食売上高が発表しました。業界全体では前年同月比1.8%減となり、6月に続いて2カ月連続でマイナスになりました。
ファミリーレストランの値引きやファストフードが低価格メニュー投入した結果、客単価が1.8%減となりました。

業態別の全店売上高を見てみますと、ファストフードが2.0%増と2カ月ぶりにプラスに転じました。とくに好調だったのは麺類チェーン店で「ハイデイ日高」が16.3%増、「王将フードサービス」が27.3%増、「幸楽苑」が6.1%増と外食不況でも圧倒的強さを見せました。
こうした中華料理チェーン店は、低価格、味、ボリュームを前面に押し出しており、節約志向の一般消費者をガッチリと捉えているようです。

それ以外のメジャーな外食チェーンを見てみますと、牛丼チェーンの「吉野家」が2.3%増、「すき家」が10.7%増と好調。
ハンバーガーチェーンでは「日本マクドナルド」が2.6%増と健闘しましたが、モスバーガーでおなじみの「モスフードサービス」は4.9%減と落ちこみました。モスは単価が高く、調理に時間がかかるといった手法が、一般消費者に敬遠されるのかもしれません。

お手軽に代名詞でもあるファミリーレストランは全店売上高は5.2%減でした。
8カ月連続減となり、厳しい状況が続いています。各チェーンともに値引き戦略で客足を引き留めることに傾注しているようですが、減少幅の拡大は続いています。

外食を控えて節約しても野菜の値上がりが家計を直撃しています。
長梅雨、冷夏の影響で野菜が大きく値上がりしています。
イトーヨーカ堂は、高騰しているジャガイモなどの野菜を26日と27日限定で全国165店舗で最大5割引きにして販売するそうです。
59円のジャガイモとタマネギ、ニンジンは29円、198円のホウレンソウは98円、198円のキャベツは98円で販売するそうです。
お近くにお店のある方は、足を運んではいかがでしょうか?



Yahoo!ニュースURL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090825-00000012-fsi-bus_all


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by easterbeagle | 2009-08-27 00:03